営業のお兄さんと話をして対面営業の大変さを改めて感じた日

先日、近所のショッピングセンターに行った際に

特設ブースで出店していた営業のお兄さんに声をかけられました。

特別欲しい商品じゃなかったのですが

「どんな風に商品説明をしてくれるんだろう」という興味が湧いて

あえてお話を聞いてみました。

(最近セールスレターの研究をしているので

対面でのセールストークにも興味があったんです。)

その結果、結構興味深いことが分かったので

お兄さんのトーク内容をざっくりとまとめてみました。

(商品内容は分からないようにしています。)


営業のお兄さんのトーク概要


商品のサンプルを無料でお試し

⇒まず無料で商品を体験してもらう

商品の機能の説明

⇒機能的価値を感じてもらう

同業他社や異業他社との比較

⇒パッケージ、使い勝手、品質、お値段の安さなど

信用信頼権威の提示

⇒「販売数業界No.1」というランキング表

限定性、希少性

⇒「今日お申込みの人に限り」、「今日だけ」

簡易性

⇒「お申込みは簡単」、「仮申し込みだけでも」、「5分ほどで」

…………|д゚)

すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが

セールスレターに含まれる要素とモロ共通しています。

ただ、共通点は多いのですが

セールスレターとは絶対に違う点があるんです。


セールスレターとの絶対的な違い


結局その商品は購入することなくお店を後にしました。

(お兄さん、ごめんなさいね。)

で、セールストークとセールスレターとの絶対的な差は何かと言いますと

「レバレッジが効かない事」です。

セールスレターは一旦書いてしまえば

チラシであろうがホームページであろうがブログであろうが

印刷をしたりURLを知らせるだけで

何度も同じ商品説明を繰り返し書く必要は基本的にはありません。

対面でセールストークをする場合、

その場で話を聞いてくれていたお客さんが去っていったら

また次のお客さんに始めから商品説明をしなくてはいけません。

ショッピングセンターの特設ブースなどに単発で出店する場合、

その商品が目当てで来店するお客さんはほぼいないでしょう。

全く興味のない人に興味を持ってもらって

信用してもらって必要と思ってもらって買ってもらうまでに至るには

単発で一回会うだけでは相当難易度が高いはずです。

また何度も同じトークを繰り返していると

体力的にも精神的にも疲れてきますよね。



対面営業は大変なお仕事だ


私がお話したお兄さんは都会から来たと言っていましたが

わざわざ都会から田舎に来て

対面で成約を取るのはなかなか大変なお仕事だなぁ…と思いました。

私は在宅で仕事をしているので

ちょこちょこ訪問販売的な感じで

保険やら宅配食材やらの営業の方々と遭遇しますが

ほとんど軽くお話だけ聞いてお断りしていて

「気力のいるお仕事だろうなぁ。」と

背中を見送りながら密かにエールを送っています。

(だったら契約してやれよ、という声が聞こえてくる…。)

私の場合、ネット上のツールや仕組みを使って

お申し込みなどをいただける環境を作っていますが

これを「対面でやれ!」と言われたら100%無理です(-_-;)

一方で「対面営業が楽しい♪」と

心から楽しんで仕事をされている方もいらっしゃるので

本当にすごいなぁ…と尊敬のまなざしで見つめています。

対面でのセールストークと文書でのセールスレター。

共通点は多いものの圧倒的な相違点があって面白いなぁと

セールスのお兄さんを通じて改めて感じた日でした。

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